実際に雨漏りがしたら相当な費用が発生することになります。雨漏りは自宅内に発生するということはそれだけ屋根が傷んでいることになりますので、大幅は補修費用が発生することもあります。そこで雨漏りが実際に自宅内に起こる前の段階で対策を講じておくことをオススメします。
例えば、年に1回専門業者に依頼して屋根の状態を無料診断してもらうという方法が有効です。専門業者であれば屋根の痛み具合からそろそろ屋根の塗装や漆喰の補修工事などの提案をしてくれますので、雨漏りが実際に起こる前の段階が食い止めることができます。素人が2階建ての自宅で2階部分の屋根に登るというのはとても危険な行為になりますし、そもそも素人目線では屋根の痛み具合など分かりにくいです。それならば無料で行ってくれる業者の無料診断をオススメします。
また自分でも行える雨漏り対策としては、2階建ての家であれば1階部分の屋根に関してであれば目視はできますので、明らかにスレートや屋根瓦のひび割を起こした場合には素人目線でも分かります。スレートのひび割れや屋根瓦であれば、ホームセンターでコーキング剤を購入してきます。ただしコーキングでの補修は一時的な応急処置になりますので、きちんと補修するために後日専門業者に依頼してしっかりと雨漏り対策することが大切になってきます。